大正駅(たいしょうえき)は、長崎県雲仙市瑞穂町古部甲にある島原鉄道の駅である。
沿革
年表
- 1955年(昭和30年)3月9日:島原鉄道線古部駅 - 西郷駅間に開設される。所在地は長崎県南高来郡大正村。
- 2023年(令和5年)10月11日:駅舎が全焼。原因は利用客のたばこの不始末。島原区検察庁は2024年9月20日付で利用客を建造物等失火罪で略式起訴。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅。木造平屋の駅舎(約21平方メートル)が存在したが、2023年の火災で全焼した。ホーム上にはこのほか、自転車置き場や飲料の自動販売機が設置されている。ホームへは古部方の端から出入りする。
利用状況
2018年度の年間乗車人員は9,372人、降車人員は11,014人であった。
近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
北の諫早湾岸に沿って島原鉄道線が通り、南側に並行して国道251号が通る。
- 島原雲仙農業協同組合(JA島原雲仙)瑞穂経済営農センター
- 雲仙市立大正小学校
- 大正漁港
- 島鉄バス大正駅前停留所
隣の駅
- 島原鉄道
- ■島原鉄道線
- 古部駅 - 大正駅 - 西郷駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 大正駅 (曖昧さ回避)
- 昭和駅
- 平成駅
外部リンク
- 大正駅 - 島原鉄道




