毛利 元亮(もうり げんすけ、2001年4月12日 - )は、神奈川県出身のフットサル選手。ポジションはピヴォ。プリメーラ・ディビシオンのレアル・ベティス所属。フットサル日本代表。
経歴
ユース時代
2001年に神奈川県に生まれ、小学校年代では横浜深園SCで、中学生年代ではスエルテFC茅ヶ崎でサッカーをしていた。スエルテFC茅ヶ崎の同級生には国本玲央がいる。中学3年時にペスカドーラ町田の下部組織に加入し、しばらくサッカーとフットサルを両立させた。神奈川県立茅ケ崎高等学校に進学したが、高校3年時に通信制高校に転校した。
シニア時代
2018年にペスカドーラ町田のトップチームに昇格した。2019年8月にはペスカドーラ町田U-18として第6回JFA 全日本U-18フットサル大会に出場し、クラブ史上初の優勝を果たすとともに、自身は大会最優秀選手に選出された。2020-21シーズンのFリーグでは21試合に出場して13得点(リーグ11位タイ)を挙げ、Fリーグ新人賞を受賞した。20歳だった2021年9月、2021 FIFAフットサルワールドカップに最年少メンバーとして出場した。2021-22シーズンのFリーグでも21試合に出場して13得点(リーグ5位タイ)を挙げた。
2022年8月12日のボルクバレット北九州戦が日本における最終戦となった。2022-23シーズンのFリーグでは7試合に出場して5得点の記録を残した。2022年8月、スペイン・プリメーラ・ディビシオンのレアル・ベティスと契約した。
所属クラブ
ユース時代
- 横浜深園SC(サッカー)
- スエルテFC茅ヶ崎(サッカー)
- ペスカドーラ町田U-15(フットサル)
- ペスカドーラ町田U-18(フットサル)
シニア時代
- 2018-2022 ペスカドーラ町田
- 2022- レアル・ベティス
タイトル
- ペスカドーラ町田U-18
- JFA 全日本U-18フットサル大会 - 2019
- 個人
- JFA 全日本U-18フットサル大会最優秀選手 - 2019
- Fリーグ新人賞 - 2020-21
脚注
外部リンク
- 毛利元亮 (@gen_412) - X(旧Twitter)




